2025.11.13

Wnt研究会2025開催のご案内

Wnt研究会2025を下記要領で開催いたします。

会期:2025年12月6日(土) 
会場:東京大学工学部11号館 HASEKO-KUMA HALL(本郷キャンパス)
https://haseko-kuma.t.u-tokyo.ac.jp/access
開催形態:オンサイト
発表形式:口頭発表
参加費:無料

演題登録締切:11月24日(月)

Wnt研究会とは
Wntシグナルは、組織・器官の形成や恒常性維持に重要な機能を果たし、その異常は先天性疾患やがんなどの様々な疾患の原因と深く関わるため、生体防御という観点から非常に重要なシグナル経路である。国内のWntコミュニティでは、2016年度より研究会を開催し、コミュニティの活性化を図ると共に、毎年多くの学生・ポスドクに発表の機会を提供して、若手研究者の育成に力を入れてきた。コロナ禍の影響を受けて、一時の中断やオンライン開催を余儀なくされたが、2023年度より対面開催を再開した。本会でも、対面開催の利点であるface to faceで1対1あるいはグループで自由に討論する場を提供し、お互いを知り合うことで生まれる信頼関係や共同研究が多く生まれることを期待したい。また、これまでの開催と同様に、Wntに限らず発生/細胞生物・病態研究などから幅広い研究者の参加を募る事により、学際的研究の萌芽と拡大を期待したい。特に、参加者に守秘義務を課すことで未発表のデータも積極的に共有し、議論する場を提供したい。


詳細は、以下をご覧ください。
https://sites.google.com/view/wntjapan2025/top
2025.11.13

第12回Glycoscience Frontier Seminar開催のお知らせ(12月16日オンライン)

J-GlycoNetでは、糖鎖と異分野融合を促進するためのセミナー“Glycoscience Frontier Seminar”を開催いたします。
糖鎖科学と様々な研究分野との融合、その先の未来を感じていただけるセミナーにしたいと思っています。
第12回は「糖鎖x代謝」と題して12月16日17:00~18:45オンラインで開催します。
【HP】https://igcore.thers.ac.jp/news/1153-2.html

糖鎖と代謝の融合の先に見える未来を感じていただけるセミナーです。ぜひご参加ください。
幅広い分野の先生方、学生さんにご参加いただきたいと考えております。
2025.11.13

上原国際シンポジウム2026 ポスター演題募集のご案内(2/15締切)

■ シンポジウム概要

テーマ:「Innovative Medical Research Based on Human Biology」
会 期:2026年7月13日(月)~14日(火)
会 場:リーガロイヤルホテル東京(On-Site開催)
参加費:無料
ポスター演題登録期間:2025年10月1日~2026年2月15日(※ポスター賞あり)
参加条件:シンポジウムの全日程にご参加いただける方


■ ポスター演題の登録方法
下記URLよりマイページを作成のうえ、ご登録ください。
https://uis2026.raku-con.com/
※演題は2026年2月15日まで何度でも修正可能です。

詳細は添付のチラシ、または下記ホームページをご覧ください。
https://www.ueharazaidan.or.jp/symposium2026/index.html
2025.11.05

ABSセミナー「インドネシアの遺伝資源の取得と利用」開催のご案内

■日時
2025年11月21日(金)13:00-15:00(ABSセミナー) 
           15:30-17:00(個別相談会)

■開催形式
ハイブリッド形式(一橋講堂 + Zoomウェビナー)

■演題と講師
1.
(仮)Nagoya Protocol implementation in Indonesia
 インドネシア環境省 上級政策分析官 Lu’lu’ Agustina 氏
2.
"Guidelines for Ethical Clearance and Research permit in Indonesia"
 インドネシア国立研究イノベーション庁 
 研究許可・イノベーション科学当局管理局 Mila Kencana 氏
3.
"Evaluating the Role of Material Transfer Agreements in Managing the Flow of Genetic Resources in Indonesia"
 インドネシア国立研究イノベーション庁
 生物系統分類・進化研究センター Atit Kanti 氏
4.
"Building Trust and Partnership in Global Health Research: Indonesia's Framework for Material Transfer Collaboration"
 インドネシア保健省 保健政策分析官 Ni Ketut Susilarini 氏

■詳細・お申込
https://idenshigen.jp/2025/10/17/20251121/
2025.10.24

RIKEN BDR Symposium 2026: 参加者&発表者募集中!

2026年3月2日(月)~3日(火)に理化学研究所 生命機能科学研究センター(BDR)主催、RIKEN BDR Symposium 2026「Biological Horizons: Innovative Explorations into Life’s Mechanisms and Dynamics」をBDR神戸キャンパスにてオンサイト形式で開催いたします。

本会を活発な情報交換の場とするため、一般参加者によるポスター発表者を募り、一部の演題には口頭発表をお願いする予定です。若手研究者や大学院生を含む、国内外からの多数のご参加を期待して、Travel Grantもご用意いたしました。ポスター賞もご用意しておりますので、是非多数のご参加をお待ちいたしております。

なお、本シンポジウムは、理化学研究所 生命機能科学研究センター(BDR)主催、学術変革領域研究(A)「pH応答生物学の確立」「細胞外情報を統御するマルチモーダルECM」「「力」が制御する生体秩序の創発」の共催にて開催いたします。

【概要】
・URL:https://www2.bdr.riken.jp/sympo/2026/
・日時:2026年3月2日(月)~3日(火)
・場所:理化学研究所 生命機能科学研究センター(兵庫県神戸市)
・言語:英語
・参加費:無料(懇親会費、昼食費別途要)
・参加登録:ホームページより事前登録
・締め切り:
2025年11月30日(日)
・口頭発表希望者演題提出
・海外からの参加登録
・Travel Grant申し込み
2026年2月1日(日)
・ポスター発表希望者演題提出
・一般の参加登録

・スピーカー:https://www2.bdr.riken.jp/sympo/2026/speakers-j.html
・お問い合わせ: 国立研究開発法人 理化学研究所 生命機能科学研究センター
センター長室(学術集会担当)
E-mail: bdr-sympo2026@ml.riken.jp
2025.10.17

第542回 熊本大学発生研セミナー(海外交流セミナーシリーズ)のお知らせ※オンライン開催

ソウル大学のSung Hee Baek博士をお招きして、オートファジーや癌、組織再生におけるエピジェネティクスに関する最新の知見をお話しいただきます。

演 題:Epigenetic Code in Health and Disease
講演者:Sung Hee Baek (Director and Professor, Creative Research Initiatives Center for Epigenetic Code and Disease Department of Biological Sciences, Seoul National University, South Korea) https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/seminar542/

日 時:令和7年10月23日(木)14:00-15:00
場 所:Zoomオンライン
参加には事前登録が必要です。以下の参加フォームよりご登録をお願いいたします。
https://www.imeg-liaison.com/

連絡先:発生医学研究所 胎盤発生分野 岡江 寛明 (okae@kumamoto-u.ac.jp)
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
2025.10.10

国際シンポジウム「AGCC2025 Genetics in Asia: Heredity Diversity Discovery and Beyond」開催のご案内

アジア各国・地域を代表する著名な遺伝学関連研究者を招き、国際シンポジウム「AGCC2025 Genetics in Asia: Heredity, Diversity, Discovery, and Beyond」を開催します (詳細はこちら: https://sites.google.com/view/agcc2025)。
本シンポジウムでは ポスター発表を広く募集します。発表言語は英語とし、応募いただいた要旨の中から優れたものを数題選び、ショートトークとして採択します。ぜひ積極的にご応募ください。

日時:2025年11月14日(金)(受付開始午後1時)? 11月15日(土)
なお、11月16日(日)午前からお昼にエクスカーションがあります
場所:沼津市立図書館4階 ホール
参加費: 無料
懇親会費(11月15日、沼津駅付近で開催予定)/エクスカーションは実費 (それぞれ4,000円程度を予定しています)

要旨締め切り 2025年10月14日(火)
参加登録締め切り 2025年11月10日 (月)

ポスター発表、または参加を希望の方はこちらへ: https://forms.gle/ZipwFdWFFCCWNQkc8

AGCC2025について
AGCC(Asian Genetics Consortium Conference)は、アジアにおける学術的多様性と協働の力を結集し、継続的な発展を目指す国際会議です。これまで国内中心であったアジア各国の遺伝学会・研究会の連携を促進し、真に国際的かつ地域横断的な学術交流の場を創出することを目的として設立されました。第一回シンポジウムは2024年韓国遺伝学会の主導により釜山で開催されました。第2回となるAGCC2025は、日本遺伝学会が主催します。今回のテーマは、「Genetics in Asia: Heredity, Diversity, Discovery, and Beyond(邦題は、拓くアジアの遺伝学ー遺伝のしくみ、多様性、発見、そして未来へ」とし、アジア各国の多様な遺伝学研究の紹介と交流を目的としています。

主催:日本遺伝学会
後援:公益信託 進化学振興木村資生基金、公益財団法人 遺伝学普及会、富士・箱根・伊豆 国際学会、国立遺伝学研究所など

組織委員会
角谷徹仁(委員長)、岩﨑博史、小林武彦、中川草 

お問い合わせ
日本遺伝学会事務局 
japgenet@nig.ac.jp
2025.10.10

基礎生物学研究所(総合研究大学院大学 先端学術院 基礎生物学コース)大学院説明会を11月8日(土)に基礎生物学研究所(現地)とオンラインのハイブリッドで開催

基礎生物学研究所には、5年一貫および博士後期課程の大学院コース(総合研究大学院大学)があり、18のラボが大学院生を募集しています。11月8日(土)に大学院説明会を基礎生物学研究所(現地)とオンラインのハイブリッドで開催します。

日時:2025年11月8日(土)午後1時より
詳細・申し込み:こちらの大学院説明会WEBサイトをご覧下さい。
https://www.nibb.ac.jp/graduate/

<研究内容>
最先端顕微分光で迫る光生物の不思議な仕組み(近藤 徹)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/kondo/
オルガネラを観る・創る・操作する(上田 貴志)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/ueda/
DNAでは説明できないエピジェネティクスの探究(中山 潤一)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/nakayama/
植物の感覚を科学する ―重力応答メカニズムに迫る(森田(寺尾) 美代)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/morita/
細胞の挙動や力からほ乳類初期発生を考える(藤森 俊彦)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/fujimori/
次世代を作る精子形成が生産性と正確性を両立するメカニズム(吉田 松生)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/yoshida/
運動・行動を司る神経基盤の解明(東島 眞一)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/higashijima/
EvoDevoで解き明かす昆虫の多様性創出メカニズム(新美 輝幸)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/niimi/
環境変動に適応する光合成を分子レベルで理解する(皆川 純)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/minagawa/
共生のゲノム進化学(重信 秀治)
https://www.nibb.ac.jp/sections/laboratory/shigenobu/
顕微鏡技術を駆使して生物を知る(亀井 保博)
https://www.nibb.ac.jp/sections/tsb_center/optics_imaging/
神経におけるmRNA輸送と局所的翻訳システム(椎名 伸之)
https://www.nibb.ac.jp/sections/laboratory/shiina/
右と左と毛(野中 茂紀)
https://www.nibb.ac.jp/sections/laboratory/nonaka/
オルガネラから植物機能を理解する(真野 昌二)
https://www.nibb.ac.jp/sections/laboratory/mano/
データベースを駆使してゲノムの構築原理に迫る(内山 郁夫)
https://www.nibb.ac.jp/sections/laboratory/uchiyama/
地球の生物を知り宇宙の生物を探す(滝澤 謙二)
https://www.nibb.ac.jp/sections/concurrent/abc1/
質量分析 × 〇〇〇〇 ~細胞の中身を測る、視る(吉田 拓也)
https://www.nibb.ac.jp/sections/tsb_center/trans_omics/
生命を繋げる、超低温保存の可能性(栂根 一夫)
https://www.nibb.ac.jp/sections/IBBP/ibbp/

問い合わせ先:
基礎生物学研究所 大学院説明会担当
E-mail:graduate25@nibb.ac.jp
2025.10.02

第56回内藤コンファレンス「免疫・代謝制御:疾患の超早期診断、治療に向けて」ポスター発表者募集

内藤コンファレンスは、自然科学の基礎的研究の振興を目的に、1991年度より開催されている国際学術会議であり、1991年度より本年度に至るまで53回の開催実績があります。本コンファレンスは、3泊4日の合宿形式で行われるクローズドの国際学会です。世界各国から招いたテーマ領域の第一線の研究者(約25名)と、公募の中から選考されたポスター発表者(約60名)によって構成されています。コンファレンス開催中には、テーマ領域の最新研究成果報告のみならず、活発な意見交換が行われ、研究者間の国際的なネットワークが構築される礎となっています。また、コンファレンス会期内に発表されたポスター発表の中から、優秀な発表者を表彰し、若手研究者の育成と自然科学の基礎的研究の振興に貢献しています。

第56回内藤コンファレンス
テーマ:免疫・代謝制御:疾患の超早期診断、治療に向けて
会 期:2026年10月27日(火)~10月30日(金)
会 場:シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ(札幌市)
ポスター演題募集期間:2026年2月24日(火)~2026年4月20日(月)23:59
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/naito56
 
応募方法
下記募集期間内に本サイトのAbstract Submissionページにアクセスし、演題登録画面に必要事項を記入の上、ご応募ください。応募者の中から組織委員会にて60名を選考いたします。

ポスター演題募集期間
2026年2月24日(火)~2026年4月20日(月)23:59締め切り

参加資格
コンファレンステーマに関連したポスター発表ができること
英語で討論ができること
開催期間中 4 日間を通して参加できること
なお、コンファレンス参加者は招待講演者、あるいはポスター発表者に限ります。

優秀ポスター賞の贈呈
特に優秀なポスター発表者数名には、組織委員会にて選考の上、優秀ポスター賞を贈呈いたします。

参加費用
宿泊費・食費・登録料不要、交通費のみ自己負担
(宿泊費と会場での食事代は財団が負担いたしますが、会場までの交通費は、自己負担にてお願いいたします。なお、お部屋は1人1 室ご準備しております。)

選考結7月頃に、Eメール(conference@naito-f.or.jp)にてお知らせする予定です。
2025.10.02

第55回内藤コンファレンス「分子変換科学が切り拓く生命化学」ポスター発表者募集

内藤コンファレンスは、自然科学の基礎的研究の振興を目的に、1991年度より開催されている国際学術会議であり、1991年度より本年度に至るまで53回の開催実績があります。本コンファレンスは、3泊4日の合宿形式で行われるクローズドの国際学会です。世界各国から招いたテーマ領域の第一線の研究者(約25名)と、公募の中から選考されたポスター発表者(約60名)によって構成されています。コンファレンス開催中には、テーマ領域の最新研究成果報告のみならず、活発な意見交換が行われ、研究者間の国際的なネットワークが構築される礎となっています。また、コンファレンス会期内に発表されたポスター発表の中から、優秀な発表者を表彰し、若手研究者の育成と自然科学の基礎的研究の振興に貢献しています。

第55回内藤コンファレンス
テーマ:分子変換科学が切り拓く生命化学
会 期:2026年6月30日(火)~7月3日(金)
会 場: シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ(札幌市)
ポスター演題募集期間:2025年11月4日 (火)~2026年1月15日(木)23:59
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/naito55
 
応募方法
下記募集期間内に本サイトのAbstract Submissionページにアクセスし、演題登録画面に必要事項を記入の上、ご応募ください。応募者の中から組織委員会にて60名を選考いたします。

ポスター演題募集期間
2025年11月4日(火)~2026年1月15日(木)23:59締め切り

参加資格
コンファレンステーマに関連したポスター発表ができること
英語で討論ができること
開催期間中 4 日間を通して参加できること
なお、コンファレンス参加者は招待講演者、あるいはポスター発表者に限ります。

優秀ポスター賞の贈呈
特に優秀なポスター発表者数名には、組織委員会にて選考の上、優秀ポスター賞を贈呈いたします。

参加費用
宿泊費・食費・登録料不要、交通費のみ自己負担
(宿泊費と会場での食事代は財団が負担いたしますが、会場までの交通費は、自己負担にてお願いいたします。なお、お部屋は1人1 室ご準備しております。)

選考結果
2026年4月頃に、Eメール(conference@naito-f.or.jp)にてお知らせする予定です。