2025.12.24
日独合同ミーティング2025 参加報告書 森川愛実(九州大学)
九州大学
森川愛実
森川愛実
9月25日から27日に開催された「15th GfE School」に参加させていただきました。
本会では、口頭発表とポスター発表が行われました。また、24日にハイデルベルクで「5th GfE-JSDB young scientist exchange meeting」にも参加し、COSの研究者との交流や施設の見学をすることもできたので貴重な経験になりました。
ミーティングでは、胚の形態形成に関する研究を中心に、脊椎動物、非脊椎動物、植物の様々なモデル生物を使った研究を聞くことができました。胚内に分泌されるタンパク質やメカニカルストレスに注目した形態形成に関する発表が多く、胚内での細胞移動を研究している私にとって非常に参考になりました。各発表後には活発な質疑応答が行われ、異なる研究分野の人も質問をしていたことが印象に残りました。発生学の知識を広く持つことで、多様な研究分野に対して議論を行うことができるのだと感じました。ポスター発表では、全て英語なのですぐに理解できない部分もありましたが、こちらの質問に発表者が丁寧にわかりやすく説明していただいたので、理解することができました。また、休憩時間にはディスカッションを行い、自身の研究の参考にできたのでよかったです。私は本会で口頭発表を行なったのですが、英語で口頭発表を行うのは初めてだったのでかなり緊張していました。しかし、発表を通して多くのディスカッションを行うことができたのでとても良い経験になりました。
本会を通して、英語力とプレゼンテーション能力の向上が課題だと感じました。研究発表が英語のため理解が難しい部分があり、質問応答でも英語がすぐに出てこなかった時がありました。国際学会で円滑なディスカッションを行うために、英語力を向上することが必要だと感じました。また、研究発表では、アニメーションや図などを効果的に利用した発表が多かったのが印象的だったので、自身の発表においてもスライドや話し方を工夫し、聴衆に興味を持ってもらえる発表をしたいと思いました。
最後になりますが、本会を開催してくださった関係者の皆様、ドイツでの移動を補助してくださった先生方、そして旅費支援をしてくださったGfEならびにJSDBの皆様に、心より感謝申し上げます。
本会では、口頭発表とポスター発表が行われました。また、24日にハイデルベルクで「5th GfE-JSDB young scientist exchange meeting」にも参加し、COSの研究者との交流や施設の見学をすることもできたので貴重な経験になりました。
ミーティングでは、胚の形態形成に関する研究を中心に、脊椎動物、非脊椎動物、植物の様々なモデル生物を使った研究を聞くことができました。胚内に分泌されるタンパク質やメカニカルストレスに注目した形態形成に関する発表が多く、胚内での細胞移動を研究している私にとって非常に参考になりました。各発表後には活発な質疑応答が行われ、異なる研究分野の人も質問をしていたことが印象に残りました。発生学の知識を広く持つことで、多様な研究分野に対して議論を行うことができるのだと感じました。ポスター発表では、全て英語なのですぐに理解できない部分もありましたが、こちらの質問に発表者が丁寧にわかりやすく説明していただいたので、理解することができました。また、休憩時間にはディスカッションを行い、自身の研究の参考にできたのでよかったです。私は本会で口頭発表を行なったのですが、英語で口頭発表を行うのは初めてだったのでかなり緊張していました。しかし、発表を通して多くのディスカッションを行うことができたのでとても良い経験になりました。
本会を通して、英語力とプレゼンテーション能力の向上が課題だと感じました。研究発表が英語のため理解が難しい部分があり、質問応答でも英語がすぐに出てこなかった時がありました。国際学会で円滑なディスカッションを行うために、英語力を向上することが必要だと感じました。また、研究発表では、アニメーションや図などを効果的に利用した発表が多かったのが印象的だったので、自身の発表においてもスライドや話し方を工夫し、聴衆に興味を持ってもらえる発表をしたいと思いました。
最後になりますが、本会を開催してくださった関係者の皆様、ドイツでの移動を補助してくださった先生方、そして旅費支援をしてくださったGfEならびにJSDBの皆様に、心より感謝申し上げます。
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