2025.10.10
沖縄科学技術大学院大学 進化神経生物学ユニット ポスドク募集
ポジション概要:
OIST進化神経生物学ユニットでは、刺胞動物や有櫛動物を主なモデルとして用い、多細胞化、細胞分化、胚発生、組織形態形成、生理的適応といった、動物進化の初期段階で起こったと考えられる重要な生物学的イベントの理解を目指しています。現在進行中のプロジェクトには、神経系・筋肉系・上皮系の進化発生生物学(EvoDevo)的研究や、古代海洋環境下における発生・生理学的研究が含まれます。研究対象としているモデル動物のゲノム・トランスクリプトームデータはすでにユニット内に整備されており、これらの動物の代謝物や短鎖ペプチド、タンパク質複合体に関する大量のデータも利用可能です。
研究員は、以下の研究プロジェクトのうち、1~2つを独立して遂行することが期待されますが、相談の上で別な研究を行うことも可能です。
1. 初期動物における細胞型決定の分子機構
2. 古代の神経伝達物質候補の同定と機能
3. 細胞接着タンパク質複合体の進化
4. 古代海洋環境における体制と遺伝子発現
5. 初期分岐動物における無性生殖と成長パターン
(研究室ホームページ:https://www.oist.jp/ja/research/research-units/enbu)
1.職務内容
当ユニットでは、研究員は他のメンバーと共に研究プロジェクトを遂行します。また、実験に用いる動物の採集への参加やそれらの飼育作業、PhD学生やリサーチインターン学生の指導を行う活動も含まれます。
2.応募資格
(必須)
進化生物学、発生生物学、もしくは関連する分野での博士号を取得しており、分子生物学の経験やバックグラウンドを有していること。
(尚可)
1. バイオインフォマティクス、計算生物学等に関連する分野での経験
2. 顕微鏡、画像解析等の経験
3.勤務場所
メインキャンパス:〒904-0495 沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1919−1 学校法人沖縄科学技術大学院大学学園
(必要に応じて)マリンサイエンスステーション:〒904-0404 沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣原65
4.雇用期間
常勤、6ヵ月の試用期間を含む2年間の任期雇用制
更新可(業績評価、勤務態度並びに本学の財務その他の状況により判断)
5.給与 本学園の規定に基づき、経験・能力に応じて支給する・
モデル年俸:450万円~590万円 *モデル年俸は、募集職種の年報レンジを示しています
6. 待遇
・赴任手当、住宅手当、通勤手当
・社会保険完備(私学共済、雇用保険、労働災害保険)
(https://www.pmac.shigaku.go.jp)
7. 勤務時間・休憩:
9:00 ー 17:30 専門型裁量労働制(1日7時間30分働いたものとみなされる)
8. 休日:
土・日・祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
9. 休暇:
年次有給休暇、夏季休暇、傷病休暇、特別休暇
10. 時間外労働:
専門型裁量労働制:専門業務型裁量労働制により、7時間30分労働したものとみなされる。
11. 応募書類
・CV、カバーレター、自身の興味のある研究内容について簡潔に説明したものを1つのファイル(PDF)にまとめたもの
・推薦状(2通以上)
12. 応募締切
定員に達し次第終了。適任者を決定するまで継続する。
13. 採用予定
できるだけ早期
14. 書類提出先
応募書類を下記のメールアドレス宛にお送りください。
enbu (at) oist.jp
15. 問い合わせ先
沖縄科学技術大学院大学 進化神経生物学ユニット
リサーチユニットアドミニストレーター 新崎 ちひろ
Email: enbu@oist.jp
OIST進化神経生物学ユニットでは、刺胞動物や有櫛動物を主なモデルとして用い、多細胞化、細胞分化、胚発生、組織形態形成、生理的適応といった、動物進化の初期段階で起こったと考えられる重要な生物学的イベントの理解を目指しています。現在進行中のプロジェクトには、神経系・筋肉系・上皮系の進化発生生物学(EvoDevo)的研究や、古代海洋環境下における発生・生理学的研究が含まれます。研究対象としているモデル動物のゲノム・トランスクリプトームデータはすでにユニット内に整備されており、これらの動物の代謝物や短鎖ペプチド、タンパク質複合体に関する大量のデータも利用可能です。
研究員は、以下の研究プロジェクトのうち、1~2つを独立して遂行することが期待されますが、相談の上で別な研究を行うことも可能です。
1. 初期動物における細胞型決定の分子機構
2. 古代の神経伝達物質候補の同定と機能
3. 細胞接着タンパク質複合体の進化
4. 古代海洋環境における体制と遺伝子発現
5. 初期分岐動物における無性生殖と成長パターン
(研究室ホームページ:https://www.oist.jp/ja/research/research-units/enbu)
1.職務内容
当ユニットでは、研究員は他のメンバーと共に研究プロジェクトを遂行します。また、実験に用いる動物の採集への参加やそれらの飼育作業、PhD学生やリサーチインターン学生の指導を行う活動も含まれます。
2.応募資格
(必須)
進化生物学、発生生物学、もしくは関連する分野での博士号を取得しており、分子生物学の経験やバックグラウンドを有していること。
(尚可)
1. バイオインフォマティクス、計算生物学等に関連する分野での経験
2. 顕微鏡、画像解析等の経験
3.勤務場所
メインキャンパス:〒904-0495 沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1919−1 学校法人沖縄科学技術大学院大学学園
(必要に応じて)マリンサイエンスステーション:〒904-0404 沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣原65
4.雇用期間
常勤、6ヵ月の試用期間を含む2年間の任期雇用制
更新可(業績評価、勤務態度並びに本学の財務その他の状況により判断)
5.給与 本学園の規定に基づき、経験・能力に応じて支給する・
モデル年俸:450万円~590万円 *モデル年俸は、募集職種の年報レンジを示しています
6. 待遇
・赴任手当、住宅手当、通勤手当
・社会保険完備(私学共済、雇用保険、労働災害保険)
(https://www.pmac.shigaku.go.jp)
7. 勤務時間・休憩:
9:00 ー 17:30 専門型裁量労働制(1日7時間30分働いたものとみなされる)
8. 休日:
土・日・祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
9. 休暇:
年次有給休暇、夏季休暇、傷病休暇、特別休暇
10. 時間外労働:
専門型裁量労働制:専門業務型裁量労働制により、7時間30分労働したものとみなされる。
11. 応募書類
・CV、カバーレター、自身の興味のある研究内容について簡潔に説明したものを1つのファイル(PDF)にまとめたもの
・推薦状(2通以上)
12. 応募締切
定員に達し次第終了。適任者を決定するまで継続する。
13. 採用予定
できるだけ早期
14. 書類提出先
応募書類を下記のメールアドレス宛にお送りください。
enbu (at) oist.jp
15. 問い合わせ先
沖縄科学技術大学院大学 進化神経生物学ユニット
リサーチユニットアドミニストレーター 新崎 ちひろ
Email: enbu@oist.jp