2025.07.22

公益財団法人ブレインサイエンス振興財団 第39回 海外派遣研究助成候補者応募要領(2025年度)

1. 趣旨
我が国の脳科学の国際展開を図り、学部学生を含む若手研究者育成のため、国際学会、シンポジウム等への参加、あるいは短期間(6ヶ月以内)の共同研究のための研究者の海外派遣を助成します。また2026年4月1日から2027年3月31日の間に出発できるものに限ります。但し、候補者が学部学生の場合は、応募時点までに学内または学外の研究室における研修実績があるものに限ります。
2. 助成予定額
1件あたりの助成額は往復の航空運賃を主とし、30万円までを限度として必要額を若干件数助成します。
3. 応募締切日
2026年1月9日(金)とします。
4. 応募方法
所定の応募用紙に必要事項を記入し、当財団に提出してください(郵送、E-mailいずれでも可)。候補者が学部学生の場合は、「7. 助成候補者の研究業績の概要」欄に応募時点までの研究室における研修実績、「9. 期待される成果」欄に将来の抱負について、記載してください。
○ 学会、シンポジウム等の問い合わせ可能な所属長の名前を明記してください。候補者が学部学生の場合は、研修実績のある研究室の責任者または所属長の名前およびメールアドレスを明記してください。
○ 受入先の承諾書を添付してください。(学会、シンポジウム等参加の場合は参加証明書または招待状の写し。短期の共同研究の場合は受入機関または共同研究者の手紙の写し。)候補者が学部学生の場合は、受入先の承諾書の代わりに、研修実績のある研究室の責任者または所属長からの推薦書(書式自由。派遣先および派遣時期・期間の予定に関する記述を含むこと)を添付してください。
5. 応募用紙
応募用紙は下記のリンクからダウンロードできます。
https://www.bs-f.jp/kokusai_haken.html
6. 審査方法
当財団の選考委員会において審査選考し、理事会において決定します。
7. 採否の通知
2026年3月末日までに応募者あて採否を通知します。
8. 助成金の交付
2026年4月1日以降出発時期に応じて助成決定者の指定口座に振り込みます。
9. 助成金の使途
助成金は応募用紙記載のとおり使用することを原則とします。
10. 成果の報告
帰国後2ヶ月以内に、派遣の成果についての報告書及び派遣助成金の使途内訳を提出してください。
応募用紙提出先および連絡先
公益財団法人 ブレインサイエンス振興財団
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-1-1
YANMAR TOKYO 6階
E-mail: shinsei@bs-f.jp (応募受付専用)
電話: (03)3273-2565 (直通)
2025.07.01

【JST】日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)2025年度 日本-フィリピン「スマート農業」分野 国際共同研究提案の募集

JSTでは、「日ASEAN友好協力50周年」を機に、日ASEANの長きにわたる国際共同研究や人材交流等の取組を基盤とし、双方の強みを活かした柔軟で重層的な科学技術協力を推進するため、「日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)」を令和6年度より開始しております。

NEXUSの「国際共同研究プログラム」において、JSTはフィリピン科学技術省(DOST)と協力し、「スマート農業」分野の共同研究の提案を募集しています。
ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
詳細につきましては、下記URLより募集案内をご覧ください。
https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/philippines.html

●提案締切: 2025年8月29日(金)13時(日本時間)
●相手国: フィリピン
●日本側研究者への支援規模:
 最長3年間で1課題あたり最大3,600万円(別途、直接経費の30%に当たる間接経費を配賦)
●採択予定数: 最大5件
●応募方法:
 ・日本側研究者とフィリピン側研究者が共同で一つの国際共同研究提案書を英語で作成してください。
 ・日本側研究代表者は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じてJSTに、フィリピン側研究代表者は公募要領に指定された電子システムを通じて同一の提案書をそれぞれ提出してください。
 ※日本側研究者は、日本語で作成する別紙の提出が必要となります。

●公募分野・サブトピック
Smart Agriculture/スマート農業
1.Advanced Monitoring and Optimization Systems for Smart and Cost-Effective Agriculture Implementation
  (スマートでコスト効率の高い農業の実現に向けた高度モニタリング・最適化システムの構築)
2.Next-Generation Smart Agriculture Technology/Infrastructure for Automation of Agricultural Production and Postharvest Processes
  (農業生産および収穫後プロセスの自動化のための次世代スマート農業技術/インフラの開発)
3.Design and Implementation of Smart Agriculture Technologies Reflecting Regional and Farmland Diversity
  (地域と農地の多様性を反映したスマート農業技術の設計と実装)
4.Smart Breeding and Cultivation Approaches for Neglected and Underutilized Species (NUS)
  (顧みられない未利用種(NUS)に対するスマート育種・栽培アプローチ)
5.Building Smart and Resilient Agricultural Models for Sustainability and Climate Change Adaptation
  (持続可能性と気候変動適応のためのスマートでレジリエントな農業モデルの構築)

●公募説明会
 公募分野、評価の観点などについて、オンラインにて説明会を開催します。
 提案に際しての注意事項などもお伝えします。
 2025年7月14日(月)14時~15時(日本時間)
 詳細はHPよりご確認ください。

●研究提案募集に関する問合せ先
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
 国際部 先端国際共同研究推進室 ASEAN連携グループ
 E-mail:joint-call-ja@jst.go.jp
2025.07.01

研究プロジェクト募集のお知らせ(東京財団)

東京財団研究プロジェクト募集
人口減少社会の課題に対する質の高い政策研究と
研究成果に基づく政策提言・社会実装に向けたプロジェクト
https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=4750

東京財団では、中期経営計画「Vision 2029:原点回帰と変革の5か年計画」に基づき、人口減少社会における諸課題についての研究プロジェクトを募集します。
民間・非営利・独立のシンクタンクとして、日本社会の持続的な発展に資する質の高い政策研究と、研究成果に基づく政策提言・社会実装という目標に向け、多くの志を持った方々が当財団に集うことを期待しています。

※本公募は、個人の研究への支援・助成ではありません。また、他の研究資金を併用する研究や、基礎的な学術論文の発表や学術書の刊行を主たる目的とする研究は採択いたしません。

◇◆◇研究プロジェクト募集ページ◇◆◇
▼ 募集要項・条件など詳細はこちら
https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=4750

◇◆研究テーマ◆◇
1.日本社会の変容に関する研究
例:企業活動(CSR含む)、ジェンダー・ダイバーシティ、雇用、移民、国民生活と社会、家族、子ども、教育(学び・教育・人材育成)、税・財政、社会資本の整備、DX、政府の長期的役割、メディアなど

2.持続可能な社会に向けた研究
例:エネルギー政策、環境問題、マクロ経済、国土計画、自然災害など

上記テーマはあくまで例示であり、中期経営計画に沿った研究(日本の人口減少社会における諸課題)であれば、上記テーマ以外でも応募可能です。

▼ 中期経営計画はこちら
https://www.tkfd.or.jp/files/assets/pdf/plan2025_2029.pdf

◇◆研究体制・条件◆◇
各研究プロジェクトは、政策提言・社会実装に向けた活動全体をリードする政策プロデューサー(シニア政策オフィサー)のもとで行います。

▼ 担当政策プロデューサー:
1.日本社会の変容に関する研究
江野夏平 シニア政策オフィサー、元テレビ朝日報道局チーフプロデューサー
森信茂樹 シニア政策オフィサー

2.持続可能な社会に向けた研究
河合雅司 シニア政策オフィサー
平沼光  研究主幹・政策プロデューサー(予定)

◇◆募集概要◆◇
・研究期間:2025年10月1日~2027年3月31日(1年6ヵ月)
・研究費:2025年度上限250万円/2026年度上限500万円(両年度ともに東京財団が管理)
・応募資格:大学、研究機関、企業、NPO等に所属する研究者、または個人研究者
 ※同一の研究者(申請者)が複数の研究プロジェクトを申請することはできません。
・肩書付与:上席フェローまたはフェロー
※採択情報は後日、当財団のウェブサイトにて公開予定です。

◇◆応募方法◆◇
申請書「2025年度東京財団研究プロジェクト申請書兼事業計画書」および「申請額表」を以下の事務局宛てにメールで提出してください。
【応募先事務局】公益財団法人東京財団 政策研究部 研究プロジェクト担当<project@tkfd.or.jp>

◇◆応募締切◆◇
2025年7月21日(月・祝)午後3時(日本標準時間)必着

◇◆募集要項・申請書類など◆◇
https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=4750

◇◆研究プロジェクト応募に関するお問合せ◆◇
公益財団法人東京財団 政策研究部 研究プロジェクト担当
Email:project@tkfd.or.jp
2025.06.22

2025年度上原賞(研究業績褒章)受賞候補者推薦要綱

候補者
生命科学、特に健康の増進、疾病の予防、および治療に関する次の分野において、独創的な内容の研究に従事し、本分野の研究の進展に顕著な功績をあげ、活躍中の日本人研究者(共同研究の場合は主たる研究者を対象とするが、異なる研究グループによる共同研究の場合には、連名であってもよい)。但し、文化勲章受賞者、文化功労者および日本学士院賞受賞者は対象外とする。
 (1)東洋医学、体力医学、社会医学、栄養学、薬学一般
 (2)基礎医学 (上記以外)
 (3)臨床医学 ( 〃 )
 (4)生命科学と他分野との融合領域(生体情報学、生体医工学、生体材料学など)
推薦者
(1)主要学会の代表者
(2)上原賞受賞者
(3)当財団の役員、評議員、名誉理事および諮問委員
推薦件数
1推薦者から1件とする。
推薦方法
Web入力システムより推薦者を作成し、当財団宛に送付する。
※mail85@ueharazaidan.or.jp宛にWeb入力システムのログイン用URLを請求してください。
締切日
2025年9月3日(水)(必着)とする。
学会締切は、財団締切の1か月前、8月4日(月)
選考方法
選考委員会において選考し、理事会で決定する。
褒賞の贈呈
2026年3月11日の贈呈式にて受賞者に贈呈する。
1件につき、正賞:金牌、副賞:3,000万円(2件以内)
褒賞の名称
日本名は「上原賞」、英文名は「Uehara Prize」と呼称する。
その他
(1)推薦書に記載の個人情報は、選考手続・選考委員への提供並びに選考結果の連絡及び公表等に利用することがある。ただし、利用は目的に達成に必要な範囲で行う。
(2)推薦書は採否に関らず一切返却しない。
<問い合わせ>
公益財団法人上原記念生命科学財団
〒171-0033東京都豊島区高田3丁目26番3号
電話:03-3985-3500 FAX:03-3982-5613
E-mail:mail85@ueharazaidan.or.jp
URL:https://www.ueharazaidan.or.jp/(過去の受賞者等を掲載しています。)
2025.06.22

第34回木原記念財団学術賞の推薦募集のご案内

〔推薦の対象〕
木原記念財団学術賞推薦の対象は、生命科学分野の50才以下(20254年9月30日締切日現在)の国内の研究者で、高い基礎研究レベルを持つ優れた独創的研究であって、すでにインパクトのある研究成果を上げつつも今後のさらなる発展が大きく期待できる研究を行っている方とします。
ただし、推薦の研究課題で他の著名な賞を受けていないこととします。

〔推薦の依頼先〕
生命科学に関する学会、大学、研究機関等及び木原記念財団学術賞受賞経験者に依頼しています。

〔推薦の方法〕
(1)推薦者は学会、大学(学長・学部長、研究所長)、研究機関等の代表者、木原記念財団学術賞受賞経験者(特別賞・応用科学賞含む)とし、1推薦者からの推薦は、原則として1件とします。
(2)推薦は所定の推薦書(様式 1~3)に必要事項を記入の上、研究に係る代表的文献(3編)を共にご用意ください。
(3)提出方法は、以下となります。
STEP①推薦書(様式 1~3)、研究に係る代表的文献 3 篇(いずれも PDF 形式)を当財団web サイトの「学術賞推薦ページ」にアップロードしてください。
STEP②アップロードした際の受付メールの写し、推薦書(様式 1~3 押印必要)正本 1部、研究に係る代表的文献 3 編を当財団あてに郵送してください。

※提出された推薦書及び添付資料は返却いたしませんので、ご承知おき下さい。
(4)推薦(アップロード)の締切日は2025年9月30日(火)とします。学会推薦を希望する場合は、8月29日(金)までに推薦書を提出してください。
※推薦書は下記の当財団の web サイトよりダウンロードして下さい。
推薦書アップロードも同様となります。
http://kihara.or.jp

〔選考方法及び結果〕
(1)受賞者は、当財団の選考委員会で候補者を選考し、理事会にて決定します。(2024年3月)
なお、選考に先立ち追加で補足資料の提出を候補者に依頼することがあります。
(2)選考結果は推薦者及び受賞決定者に通知します。(2026年4月初旬)
(3)選考結果は公表します。(2026年4月初旬)

〔木原記念財団学術賞の内容〕
木原記念財団学術賞は毎年原則として1件とし、賞状及び賞金200万円を贈呈します。

〔推薦書提出先、連絡先〕
(公財)木原記念横浜生命科学振興財団
学術賞担当
〒230-0045 横浜市鶴見区末広町 1-6
Tel:045-502-4810、Fax:045-502-9810
E-mail:kiharagakujutsusho@kihara.or.jp
2025.06.20

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)令和8年度 研究提案募集について(予告)

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和8年度の研究提案を令和7年8月より募集する予定です。

【募集期間】 令和7年8月下旬~令和7年10月下旬予定
※最新情報は、随時公式サイトにて掲載いたします
トップページ:https://www.jst.go.jp/global/
公募ページ:https://www.jst.go.jp/global/koubo/index.html

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと独立行政法人 国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。
開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。

本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。
また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

SATREPSはODAとの連携事業です。
相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。
技術協力要請書の受付は令和7年6月末頃に開始予定です。
また、提出期限は日本側公募締切(10月下旬予定)より早く、10月14日(火)を予定しています。
相手国政府内での手続きに時間を要することがありますが、相手国の事情によらず締切までに要請書が日本政府に届いていなければなりません。
相手国での要請手順や所要日数等について、相手国研究機関とお早めに相談されることをお勧めします。

■公募概要(予定)
*応募要件:
日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できること。
その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。令和8年度公募要領は公募開始時に公式サイトにて公開します。

*対象分野:環境・エネルギー/生物資源/防災
(注)感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。
感染症分野については、AMEDの公式サイト(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001A_00109.html)をご参照ください。

*研究期間:3~5年間

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年
(内訳)
JST:委託研究経費3,500万円程度/年
JICA:ODA技術協力経費 上限3億円/5年間、上限2.4億円/4年間、上限1.8億円/3年間

■公募説明会
令和7年8月25日(月)14:00~16:00に公募説明会の実施を予定しております。
JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。
参加方法等の詳細は、決まり次第公式サイトでお知らせいたします。

■お問い合わせ先
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
国際部SATREPSグループ
e-mail: global(at)jst.go.jp ※メール送信時、(at)は@に置き換えて下さい。
電話: 03-5214-8085
担当:土屋、森本
2025.06.09

第57回(2025年度) 内藤記念科学振興賞候補者推薦要領

1.趣旨
人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的領域において、進歩発展に顕著な功績のあった研究者に対して褒賞を授与するものである。

2.候補者資格
1)人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究において、独創的テーマに取り組み、進歩発展に顕著な功績を挙げた研究者。
2)当該研究テーマの進展に今後も大きな成果を期待しうる研究者。
3)候補者は単独とするが、異なる研究グループによる共同研究の場合には、連名であっても良い。
4)候補者の再度の推薦は差し支えない。
5)文化勲章受章者、文化功労者、学士院賞、学士院賞恩賜賞受賞者を対象としない。
6)当財団の理事、監事、評議員、選考委員を対象としない。

3.受賞者数 1件以内

4.褒賞内容 正賞:金メダル 副賞:1,000万円

5.贈呈式 受賞者は2026年3月18日(水)に開催予定の贈呈式に出席いただく。

6.推薦方法
1)当財団HPにある振興賞の推薦方法ページ
https://www.naito-f.or.jp/jp/prize/pr_index.php?data=apply)の手順に従い、推薦Webサイトより推薦すること。
2)推薦書には次項3)の要件を満たす方から推薦を受け、推薦者の公印(所属機関代表者印)を押印すること。
尚、推薦者が当財団理事・監事ならびに評議員の場合は、私印とする。
3)推薦者要件
(1)当財団が指定した以下の32 学会の代表者
※推薦資格を持つ者が本人自身を推薦することはできない。
応用物理学会、日本生化学会、高分子学会、日本生物工学会、日本遺伝学会、日本生物物理学会、日本ウイルス学会、日本生理学会、日本栄養・食糧学会、日本動物学会、日本解剖学会、日本農芸化学会、日本化学会、日本バイオイメージング学会、日本癌学会、日本発生生物学会、日本ケミカルバイオロジー学会、日本ビタミン学会、日本細菌学会、日本病理学会、日本再生医療学会、日本物理学会、日本細胞生物学会、日本分子生物学会、日本獣医学会、日本分析化学会、日本植物生理学会、日本免疫学会、日本神経化学会、日本薬学会、日本神経科学学会、日本薬理学会
(2)当財団の理事・監事および評議員
4)本褒賞への推薦件数は、1推薦者につき1件とする。

7.推薦締切日 2025年9月30日(火)(電子手続きの完了期限)【厳守】
学会締め切りは、財団締め切りの1か月前の8月29日(金)です。

8.選考方法 選考委員会で審査し、理事会で決定する。

9.選考結果 2026年2月上旬に候補者ならびに推薦者に通知する。

10.推薦に際しての留意点
① 推薦書は採否にかかわらず一切返却しないものとする。
② 当財団は、受賞対象となった案件に関する情報(受賞者の氏名、所属、略歴、受賞対象
となった研究テーマ、研究内容等)について、報道機関を通じ、広く公表するとともに、財団HP、事業報告書、財団機関誌および贈呈式招待状、式次第上に掲載し、公表する。

11.その他
当財団は推薦内容の秘密を厳守し、個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号)をはじめとする各種関連法規に従い、本選考や選考結果および贈呈式開催に関わる連絡など当該褒賞に関する業務に限定して利用する。

12.問い合わせ先
公益財団法人 内藤記念科学振興財団
〒113-0033東京都文京区本郷3-42-6南江堂ビル8階
TEL 03-3813-3861
FAX 03-3811-2917
E-mail joseikin@naito-f.or.jp
URL https://www.naito-f.or.jp/jp/index.php
2025.05.30

お茶の水女子大学賞:第10回保井コノ賞募集のお知らせ

この度、2025年度「保井コノ賞」の募集を開始いたしました。
URL:https://www.ocha.ac.jp/danjo/op/ykp/ykp2025.html

1.設立趣旨
保井コノ賞は、保井コノ博士の日本の大学初の女性理学博士としての生命科学研究への貢献と業績を讃えると共に、女性研究者の活躍を願って設立した賞で、お茶の水女子大学賞の1つとして位置づけられている。

2. 目的
保井コノ賞は、日本の生物科学の黎明期から革新的な研究を展開するとともに、本学及びその前身校において数多くの女子学生を育てた保井コノ氏の遺志が若い世代に受け継がれることを願い、生命科学とその関連領域科学の諸分野において顕著な業績を挙げた女性を顕彰することを目的とする。

3.受賞者の人数
原則として1名

4.受賞対象者
次の(1)、(2)両方を満たす者。
(1) 生命科学とその関連領域科学の諸分野において顕著な研究業績を挙げた者。また、生命科学とその関連領域科学の社会的普及活動又は同分野の女性研究者を増大させる活動において、顕著な業績を挙げた者も受賞対象者とする。
(2) 日本国籍を有する者又は日本において高等教育を受けた者。

5.授与
受賞者には、賞状及び副賞の盾を授与する。授賞式は2026年2月17日予定。

6.審査方法
書類審査並びに面接。(書類審査合格者に対して面接審査を行う場合がある。)

7.応募方法
   他薦に限る。以下の書類(形式自由)を、推薦者より提出する。
(1) 推薦書
被推薦者の業績タイトル、推薦理由、推薦者の住所、氏名[フリガナ]及びメールアドレスを記載すること。
(2) 被推薦者の履歴書(写真貼付)
(3) 被推薦者の業績一覧(論文(審査の有無別)、著書、招待講演、学会発表、その他に分類する
こと)主たる業績3点以内に○印を付けること。
(4) 被推薦者の主たる業績を表す資料3点以内

(1)~(4)のPDFファイルを下記のメールアドレスに送ること。
なお、PDFファイルにしがたい資料は郵送による提出も可能。

8.提出締切
2025年9月5日(金)(17時必着)

9.その他
(1) 応募書類の提出後、その記載事項を変更することや補充することは認められません。
提出された応募書類の内容が事実と異なる場合、当該応募は無効となります。
(2) 提出された応募書類は返却しません。
(3) お茶の水女子大学は、面接審査のための旅費は負担しません。
(4) 応募書類に虚偽が発見された場合は、授賞後であっても授賞を取消すことがあります。
(5) 応募書類を受領後に確認メールを送付するので、メール送信後3日以上(土日祝、夏季一斉休業期間である8月12日~18日を除く)受領確認のメールが届かない場合には、お問い合わせください。

10.本件に関する問い合わせ・提出先
〒112-8610 東京都文京区大塚2丁目1番1号
国立大学法人お茶の水女子大学 広報・ダイバーシティ推進課 ダイバーシティ推進担当
E-mail: Ocha-Prize@cc.ocha.ac.jp
電話:03-5978-5336
2025.05.26

令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰(科学技術賞、若手科学者賞、研究支援賞)受賞候補者の推薦について

令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞、若手科学者賞及び研究支援賞受賞候補者の推薦の件について、令和7年7月22日(火月)までに、文部科学省研究振興局長宛て文書にて提出願います。

※学会締め切りは、6月20日(金)

推薦に当たっては、文部科学省ホームページの「公募情報」または「科学技術分野の文部科学大臣表彰」に掲載されている「令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞候補者の推薦について」を参照してください。
令和8年度の公募情報URL
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/000029536.htm

科学技術分野の文部科学大臣表彰のURL
https://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/hyoushou/1414653.htm
2025.05.16

2026年「平成記念研究助成」募集要項

日頃は国際科学技術財団の活動に格別なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
2026年「平成記念研究助成」の募集を開始しますので、ここにご案内申し上げます。

当財団では若い研究者の従来枠にとらわれない挑戦、新しい展開・発展での研究を奨励し、その支援を行っています。
本年度の研究助成は、「社会的課題の解決に資するための知識統合・連携型研究」を文系、理系を問わず、広く募集します。
(1件500万円~1000万円程度4~8件程度)

詳細につきましてはホームページに記載しておりますので、 周知いただきますよう宜しくお願い申し上げます。
https://www.japanprize.jp/subsidy_yoko.html
沢山の意欲的な若手科学者の方々のご応募を期待しております。

助成期間:1年間(2026年4月~2027年3月)(ただし年度繰り越し可能)
提出期限:7月31日