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(2009.08.04)
平成22年度 笹川科学研究助成募集要領
<学 術 研 究 部 門>
1 趣 旨
21世紀は大きな価値基準の転換と、そのもとになる哲学の転換期であり、直面する諸課題を克服し今後の展望を拓いていくために、科学・技術は重要な鍵を握っています。
科学・技術において重視されるべきものは、新たなものを生み出し活用する「新しい知の創造」に向けなければなりません。
それには、これまで必ずしも十分な活躍の機会を与えられなかった多様な人材が能力を発揮できるようにするため、優れているが他からの研究助成が受け難い研究を掘り起こし、新規性、独創性または萌芽性をもち、発想や着想に意外性をもった研究に視点をあてます。
もって、科学・技術研究の次代を担う人材育成と、その研究を奨励して科学・技術研究の振興を図ることを目的とします。
2 申請区分と研究対象領域
A 〔一般科学研究〕
人文・社会科学および自然科学(医学を除く)に関する研究
B 〔海洋・船舶科学研究〕
「海洋学および海洋関連科学」ならびに「船舶および船舶関連科学」の研究を特別に奨励するもので、その成果が海洋・船舶関係に直結する研究(人文・社会科学を含む)
3 助成方針
A 〔一般科学研究〕
学術研究は、科学技術基本法制定以来、官民挙げて研究助成支援策が顕著に充実してきましたが、一方で、基礎研究をはじめ非戦略的な研究や地道な観察研究などは必ずしもその恩恵に浴していません。
本助成は、こうした他から助成を得難い優れた研究を優先的に採り上げることに重きを置いておりますので、特に生命科学、情報科学、ナノテクノロジーなどに代表される重点分野研究については、申請の内容によって優先順位が低く扱われる場合がありますのでご承知下さい。
また、研究助成の機会に恵まれている常勤研究者(任期付き雇用は除く)に対しても、同様の主旨で募集の対象としておりません。
B 〔海洋・船舶科学研究〕
海洋・船舶科学研究は、学術研究として極めて重要な分野にもかかわらず、その振興と支援については、諸外国と比べても決して充分ではありません。
本助成は、こうした観点から重点分野として設けたものであり、将来にわたって国際的に通用する研究者を輩出することを目的に、優れた視点を持つ研究を優先的に採り上げることとしております。
4 募集対象者
A 〔一般科学研究〕
平成22年4月1日現在、大学院生あるいは所属機関等で非常勤または任期付き雇用研究者として研究活動に従事する者であって、35歳以下の者
B 〔海洋・船舶科学研究〕
平成22年4月1日現在、大学院生あるいは所属機関等で研究活動に従事する(常勤・非常勤は問わず)者であって、35歳以下の者
5 研究計画と助成額
研究計画は、申請者が主体となって行う研究で、単年度(平成22年4月1日から平成23年2月10日まで)内に研究計画が達成され、成果をとりまとめられるものとします。
助成額は、前記期間内における研究の実施に直接必要な経費とし、1研究計画100万円を限度とします。
6 その他の申請条件
(1)申請者は、平成22年度の研究完了まで日本所在の大学、研究機関等に籍を置き、在日できる者に限ります。
(2)申請者は、当該研究について推薦書を必要とします。
(3)推薦者は、日本に在住する当該研究の実質的指導者とし、助成金の交付が決定した場合は、当該研究の内容と経費の確認者になることを条件とします。
(4)他の助成団体から助成を受ける研究と実質的に同じ内容の研究は、対象となりません。
(5)平成22年度の日本学術振興会特別研究員に採用される者は、対象となりません。
(6)申請は、1個人1研究計画に限ります。
7 申請書
申請は、所定の書式「平成22年度笹川科学研究助成交付申請書《学術研究部門》」を使用して下さい。申請書は本会のWebサイトからダウンロードできます。
8 申請受付期間
申請の受付期間は平成21年10月1日から平成21年10月15日<必着>までとします。
☆ 研究領域ごとに選考総評および助成実績をWebサイトで公表していますので、必ずご参照下さい。
☆ 申請書の記入・提出方法など詳しくは「申請の手引き」をご参照下さい。
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《送付および問い合わせ先》
財団法人日本科学協会 笹川科学研究助成係
〒107-0052 東京都港区赤坂1−2−2 日本財団ビル5F
TEL 03-6229-5365 FAX 03-6229-5369
E-mail:ssrg-jss@silver.ocn.ne.jp URL:http://www.jss.or.jp
*この研究助成は、競艇の交付金による日本財団の助成金を受けて実施します。
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Update 2009.08.04
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