日本の発生学を知る写真シリーズ|林研究室

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日本の発生学を知る写真シリーズ|林研究室

日本の発生学を知る写真シリーズ|林研究室

第8回は、本学会の事務局を 2012 年度から 2013 年度まで務めてくれた理研CDBの林研究室の紹介です。

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昆虫の体の隅々に張り巡らされる気管系は空気循環に最適化されたネットワークを構造をとることで虫の活発な運動を支えます。この美しい構造はどのようにして作られるのだろうか?理化学研究所 林研究室では機能的な組織と器官の構築原理について関心を持ち、管状上皮である気管の発生を研究している。ライブイメージング( https://www.youtube.com/watch?v=agW1gYCz-Yo)では気管細胞がダイナミックに運動しつつ決まったパターンで分岐、連結し、空気の循環に適した管腔系を構築する様子を観察することができます。細胞移動のしくみ、上皮の管状化、管腔サイズの決定など次々を困難な問いを提供するこの組織への興味は尽きない。

(写真説明:ショウジョウバエ胚の気管系。 緑 気管細胞核、マゼンタ 管腔)

(2017/02/01)