日本の発生学を知る写真シリーズ|井出グループ

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日本の発生学を知る写真シリーズ|井出グループ

日本の発生学を知る写真シリーズ|井出グループ

第2回は、本学会の事務局を 2000 年度から 2001 年度まで務めてくれた東北大の井出グループの紹介です。東北大学・大学院生命科学研究科・井出研究室では、脊椎動物の四肢の発生と再生に関わる現象をさまざまな角度から研究している。指定・決定・分化・誘導や濃度勾配・位置情報・細胞選別など発生学を現象から捉えるキーワードを四肢の発生・再生に当てはめながら、微細操作の玄人集団(自称)として実験形態学と Molecular Biology のはざまで研究を進めている。 (2003/03/27)

FGF10 の強制発現 (RCAS ウイルス) 系を用いて、ニワトリ胚の背中に fgf8 遺伝子の発現を有したAER構造を誘導したもの
図は、FGF10 の強制発現 (RCAS ウイルス) 系を用いて、ニワトリ胚の背中に fgf8 遺伝子の発現を有したAER構造を誘導したもの。このままでは肢にこそならないが、間充織細胞さえ補えば背中に肢を生やすことも可能で、現在、背中の AER 形成能力と四肢/鰭形成領域の多様性との関係についてさまざまな動物種の胚を用いて研究を進めている。
(文責および写真、田村宏治)