夏季シンポジウム2017 参加報告書 植本俊明(東北大学)

CONFERENCE REPORTS

夏季シンポジウム2017 参加報告書 植本俊明(東北大学)

夏季シンポジウム2017 参加報告書 植本俊明(東北大学)

東北大学大学院 生命科学研究科
博士後期課程1 年
植本俊明

 今回、日本発生生物学会の旅費支援をいただき、東京大学付属の三崎臨海実験所で行われた夏季シンポジウムに参加しました。シンポジウムには幅広い分野の研究者が参加し、3 日間という短い期間でしたが、非常に濃い時間を過ごすことができました。

 今回のシンポジウムでは口頭発表に30 分間の発表時間が設けられ、普段の学会とは異なる発表時間に緊張しましたが、研究背景の説明をしっかり行えたことで、発表後の質疑応答では充実した議論をすることができたと思います。また、様々な分野の研究者に自分の研究を聞いてもらい、多角的な視点からの意見をいただくことで、広い視野を持って研究に取り組むことの重要性を実感しました。

 他の参加者の研究発表についても、発表時間が十分に確保されていたおかげで研究背景をしっかりと聞くことができ、分野が異なっていても多くの議論を交わすことができました。今回のシンポジウムでは、修士からポスドクまでの研究者が発表を行い、自分に近い世代が取り組んでいる研究を聞くことで、私自身も研究を頑張ろうという気持ちになりました。また、お互いの研究を紹介し合うことが話をするきっかけとなり、このシンポジウムを通じて多くの分野の研究者との繋がりを作ることができました。懇親会では、参加者がみな打ち解けた雰囲気になり、先生方からは研究の苦労話や、これからの研究の進め方などの助言をいただきました。

 全日程を終えると、今回のシンポジウムに参加したことは、非常に良い経験であったと感じています。シンポジウムの開催を知った時には、内容や雰囲気がわからず、参加を躊躇っていましたが、将来のためにきっと役に立つと考え、参加を決めました。実際に参加してみると、会の雰囲気はとても楽しく、そして研究が大好きな人達が集まっているのだと感じました。シンポジウムへの参加を迷っている方には、ぜひ参加をお勧めいたします。

最後に、このような機会を設けていただいた運営側の方々に深く感謝申し上げます。