DGD編集主幹 メッセージ

MESSAGE

DGD編集主幹 メッセージ

DGD編集主幹 メッセージ

Harukazu_Nakamura.jpg DGD編集主幹 仲村 春和

昨年は大地震に見舞われましたが、幸いDGDの編集は滞りなく行われ、53巻には例年を大幅に上回る論文を発行することができました。しかし、震災後は投稿論文数が減りましたのでそれが54巻に影響して、54巻の論文数は減る傾向にあります。会員からの多数の投稿をお待ちしています。

 今までの最多ダウンロード論文(DGD Wiley -Blackwell Prize)、最多被引用論文(DGD Editor-in-Chief Prize)の表彰に加え、昨年からDGD奨励賞 (DGD Young Investigator Paper Award)として若手を表彰しています。DGDの質の向上と若手のキャリアアップにつながればと思います。
 若手研究者がいい原著論文を発表されたときは、それを中心に総説を書いてDGDに投稿することをPIの先生方は若手の研究者にお勧めください。総説の書き方と自身の研究観を磨くチャンスになることと思います。若手のそのような総説は引用も多くインパクトファクターの向上にも貢献しています。

DGDは毎年9号のうちの2つの号を特集に当てています。53巻は三浦正幸先生編集のApoptosisと漆原秀子先生編集の粘菌の特集に当て、54巻は塩見春彦先生編集のRNAと宮田卓樹先生編集の神経特集に当てました。いずれもりっぱな特集に仕上がったと思います。会員からの特集のご提案をお待ちしています。55巻にはChick特集とイメージング特集を計画しています。

2011年のインパクトファクターが発表されましたが昨年とほぼ同じ2.2と落ち着いています。DGDへのいい論文の投稿とDGD論文の引用を引き続きお願いする次第です。